「すもも のおいしさを多くの人に知ってもらいたい。」
山梨県南アルプス市は日本一のすもも生産量を誇る県内産地の1つ、北に八ヶ岳.南に富士山を望み
甲府盆地を眺望できる豊かな山間に畑があります。
残念ながら、すももというと「酸っぱい」というイメージが先行してしまいがちですが
私たちが栽培しているものは、なるべく長い時間をかけて樹で熟させた完熟すもも
低農薬.有機堆肥で栽培している当園のすももを多くの人に知ってもらいたい
併せて近年取り組み始めたキウイフルーツ栽培を紹介しているページです。
寒さが厳しくなったこの時期、果樹は休眠期(水分を吸い上げない期間)で、この時期の大切な作業が、古くなった樹の伐採と植え替えです。
果樹のなかでもスモモの樹は寿命が長く50年以上の樹も実をつけていますが、やはり人間も樹も若さには勝てない、毎年10本程度、このようにして植え替え(改植)しています。
画像は、改植用に育てていた若木を抜き取っているところで、これで3年生、このくらいに育ってしまうとスコップでは無理、作業は全て重機です。(重機は楽ちんですネ)
このように大きな苗を移植することで効率良く改植できるようになりました、この樹も来年には少し実を付けます。
山梨県は南アルプス市の くだもの農園です。父の代から始めたすもも畑を本格的に受け継いだのは2年前から、ひよっこ農業人です。