キウイフルーツについて

中国原産で、ニュージーランドで改良された果樹で、ニュージーランドの国鳥であるキウイに似ていることから、この名前になりました。 甘酸っぱい味がとてもさわやかで、含まれるビタミンCはレモンの約2倍。ミネラル、食物繊維、タンパク質分解酵素が豊富に入り、美容と健康にいいフルーツです。
キウイフルーツは、雄雌異化株といって雄木と雌木が別なので、雌品種と雄品種の2本の木が必要になります。1本だけでは実をとることができません。種類はとても多くて80種、国内でおなじみのグリーンキウイはヘイワード種と呼ばれています。

我が家で栽培している品種です

グリーンキウイ(ヘイワード)

店頭で見かけるキウイのほとんどがこの「ヘイワード」という品種です。 果皮が薄茶色でうぶ毛があり、 果肉は熟すときれいな緑色になります。甘みと酸味のバランスがよく、種のプチプチとした食感もさわやかさを感じさせます。収穫時期は11月、収穫時は硬くてスッパイ果実を熟成させて出荷します。 りんごと共にポリエチレン袋に入れ、室温においておくと早く食べ頃になりますが・・・私は涼しい場所で時間をかけて追熟させるのがおススメです。

イエローキウイ(アップルキウイ)

我が家で最近栽培を始めた品種。 実が大きく一つ150g前後、形がリンゴに似ているからアップルキウイです、食べ頃に熟すと果肉が黄色で とにかく甘い。 今年200個ほど収穫出来ましたが貯蔵と食べ頃の見極めが難しくて、殆どダメにしてしまいました。 今年の失敗経験を活かして来年は出荷品を目指します。