すももの笠かけ

すももの笠かけ作業です

お地蔵さんが頭にかぶっている笠みたいでしょ・・だから、すももの笠かけです。

すもものなかでも雨に弱い『貴陽』『太陽』といった品種はこの作業が大事、実が熟したところに雨があたると割れちゃうので、ロウ紙の笠を取り付けます。 それと、これを付けておくと すももの肌がきれいに仕上がるみたいで、雨傘と日傘の両方の役わりが有るのかな。

因みに、桃.ぶどうは袋を被せます、サクランボは農園自体に屋根が有りますよね、それに比べれば すももは簡単ですが、数が多いので大変です、一個づつホチキスでぱちぱちと、これまた地道な作業が続きます。